2010年08月21日

〜視覚障害者アスリート今井裕二さんとの出逢い〜パートF

今井さんと出会い・・・

さまざまな経験をさせていただきました。

自分一人では立つことのできない日本最高峰の・・・

ジャパンパラリンピック出場

自分自身では叶わなかった・・・

日本記録更新

それはすべて今井さんの横で走らせてもらった結果です。

記憶にも新しい、二人で目標としていた健常者の大会への出場。

兵庫春季記録会への出場には5年の歳月が掛りました。

障害者を健常者の大会へ出場させた前例がない・・・

もし、ケガをしたらどうなるのか・・・

色々なハードルが自分たちの前に立ちはだかり、なかなかゴールの「出場可能」の文字が見えませんでした。

関係の方々に今井さんからアクションを起こしたり・・・

私からアクションを起こしたり・・・

二人一緒に話をしに行ったり・・・

5年。

ようやく春季記録会に出場できる日がやってきました。

種目は100m

健常者と同じ舞台で走れる。

やっとここまできたんだ。

二人にとって100mのスタートラインに立つまでに本当に長い月日が流れていました。

そのスタートライン

きっと今井さんにも特別な感情がこみあげていたに違いないでしょう。

私は伴走ゼッケンをつけて健常者の大会の100mのスタートラインに立っていました。

いつもスターティングブロックをお互いに合わせて、一緒にスタート練習を1回した後に、がっちり握手をして気持ちを落ち着かせる・・・いうなれば「儀式」・・・いや、「おまじない」をします。

その日の二人の握手はとてもやさしいものに感じました。

「ここまできたね!!」

そう今井さんが言っているように感じました。

当日の模様は神戸新聞に取り上げられ・・・

「門戸を開く・・・」

と書かれていました。

その一年後・・・

次はオープンレーンの800mへの出場も許可されました。



パートGでは北京パラリンピックへの挑戦を書きます。
posted by T&F.net KOBE at 09:59| Comment(0) | 出会い
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